エミュレータの紹介や、 着メロをMIDIから作ったりする方法など色んなパソコンの雑学を紹介するサイトです。


SNEShoutは、多分、初めてエミュレータを使ってみる人にはオススメなエミュレータだと思います。

日本語のソフトなので、日本語パッチでの日本語化しなくてもよいし、

ロムを起動するとき、ドロック&ドロップできるので、初心者には優しいと思います

なによりスーファミのエミュレータなのでPCのスペックがそんなに高くなくても全然起動するので、

ほとんどのPCなら動くエミュレータだと思います。

また、エミュレータに共通する、基本的な機能もついており、使いやすさは結構イイと思います♪

必要な動作環境
OS: Windows(多分95以降なら対応してると思います)
CPU: Pentium 100MHz 以上(200MHz以上推奨)
メモリ: 16MB 以上(32MB以上推奨)

↑これがSNEShoutの起動に必要なスペックですね♪

今となっては、これより低いスペックのPCなんて、探すのがたいへんなぐらい少ないと思います。

〜インストールの仕方〜

取りあえず、初心者がこのサイトを見てるとして、初心者に分かりやすいように説明しようと思います。

まずは、このエミュレータをダウンロードしてこなければなりません。

SNEShout 3.3.0.349 (747KB)

↑一応、最新V,erと思われるSNEShoutです。

SNEShoutのHPから、直接とるのも良いと思います。

とりあえず、とってきたエミュレータを解凍してください。

解凍が終わったら、解凍されたフォルダの中を確認してみましょう。

フォルダの中にテキストファイルや色々なフォルダに混ざって

←こんなアイコンがあると思います。

その「スーファミのコントローラのアイコン」のファイルを開くと、下の画像のような黒い画面が出てきます。

この黒いウィンドウがSNEShoutです。だいたいのエミュレータはこんな感じで黒いウィンドウのものが多いです。

とりあえず、SNEShoutが起動したので、さっそくROMを入れて遊ぶのもいいんですが、

ゲームをしやすいために最適な設定にしましょう♪

 

設定のやり方ですが、上の画像のように、「設定(S)」というタブを押すと、「エミュレータ全般の設定」というのが出てくるので

それをクリックして設定画面を開いてください。

上の画像がグラフィックの設定画面です。どの設定をするかは、上のタブの部分で切り替えられます。

これは、グラフィックの設定ですね。あくまで管理人の個人の好みの設定ですが。この画像の設定が使いやすい設定だと思います。

この画像と同じ通り、チェックを入れてみてください。

あと、「Normal(ソフトウェアで拡大処理)」のところは、(ハードウェアで拡大処理)でも良いと思います。

つぎに設定するのは、「ジョイパッド」の設定ですかね。

上のタブを「ジョイパッド」にあわせてください。

そうすると、うえのような設定画面になります。

ジョイパッドってのは、パソコンでゲームをするためのコントローラです。

電気屋とか行けば、普通に1500〜2000円ぐらいで買える品です。

まぁ、ジョイパッドがなくてもキーボードを使ってコントローラ代わりにできるんですが、

RPGならまだしもアクションゲームはちょっとツライものがありますね。買ってくることをお勧めしますわ♪

まぁ、そんなこんなでジョイバッドの設定するわけですが。

まずは、↑って書いてある、横の空欄をまずクリックしてください。

空欄が黄色くなったと思います。その黄色くなった状態で、

コントローラの十字キーの↑にしたいボタンを、一回押してください。

例えば、キーボードの中の「W」を十字キーの上に対応させたいなら。

↑の横の空欄を押して、黄色くなったら、Wを押せば、対応します。

あとは、その容量で、全部のボタンを対応させていってください。

設定は、大体これでOKだと思います。

ROMを入れて、設定を確認してみましょう。

〜使い方などなど♪〜

とりあえず、ROMの起動の仕方ですね。

まず、SNEShoutを起動して、黒い画面を出します。

そして、その黒い画面にSNES用のロムをドロック&ドロップするとゲームが始まります。

それじゃあ、基本的な、エミュレータの機能を説明します。

  機能 使い方
どこでもセーブ 名前の通り、どこでもセーブできる機能ですね。SNEShoutでは、合計99個セーブできるようになってます。かなり使える機能です。

セーブするときは、Shift+F1〜9(どれか)を押します。そうすると、下のほうに、青い字で何かでるので、それでセーブされます。
ロードするときは、セーブで選んだ、F1〜9を押すと、セーブの時の時点に戻ります。

倍速 ゲームの速度を変えます。設定で、何倍速かを変えることができます。最高、10倍速(だったと思う。)まであげられます。最初は、2倍速の設定になってます。 通常時の速度と、「Tab」キーを押しているときの速度があります。それぞれ、設定画面で速度は、変えられますが、普通は、通常時は、通常速度でtabキーを押してるときの設定を、2倍、3倍速に設定するのが普通です。
スクリーンショット ゲームをやってる最中に自分の気に入った画像を、BMPで保存することができます。 気に入った映像の時に、F12を押すと、それが、本体の入ったフォルダのImagesというフォルダにBMP形式で保存されます。
SPC音楽の取り込み どゲームをやってる最中に自分の気に入った音楽を、SPC形式で保存することができます、SPCは、専用のプレイヤーでないければ聞けない特殊な形式です。 気に入ったBGMが流れているときに、F11を押すと、スクリーンショット同様、本体のフォルダの中の、SPCsというフォルダに保存されます。

他に、音声認識機能という、なんかすごい機能が付いているらしいですが、管理人は使ったことが無いので、

SNEShoutについている、テキストファイルなどを読んで、勉強してください♪

〜どこでもセーブについて〜

どこでもセーブは、99個セーブができるようになっています、F1〜F10じゃ、10個じゃん、とか思う人もいると思いますが。

二桁の数を、キーボードのF1〜10の下の段にある、数字のキーで変えられるようになっています。

例えば、72番目のセーブをしたいときは、数字の7のキーを押した後、Shift+F2を押せば、72番目にセーブされたことになります。

その後、70番〜79番目の状態になっているというのは持続されるので気をつけてください。

それで99個まで、保存できるわけですが、100個目のセーブには、特殊な機能があり、

直前に消えてしまったデータのバックアップが保存されすのです。

なので、間違って上書きしてしまっても、焦らず、100個目のセーブをロードすればイイのです。