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ファイル名の整理をしよう

最近、ちまたで流行っている、WINMXですが、なりふりかまわずファイルをDLしていると、ついDLしたものの保存フォルダがぐちゃぐちゃになっているってことありませんか?

特に音楽ファイルや画像ファイルといった容量が小さいものは、簡単に100個とか、200個とかになってしまうでしょう。

そこで皆さんは、すかさずフォルダ分けという手段を利用し、整理して、次にファイルを見つけるときに簡単に見つかるようにすることができますよね。

しかし、WINMX上で、ファイルを交換するときはどうでしょう。

あなたの共有ファイルを交換相手が見て、欲しいファイルを探すのはかなり大変だと思います。

ファイルの種類がぐちゃぐちゃの並び順の上にファイルの名前は、音楽ファイル一つとっても、色んな名前の書き方・・・

例えを出すとこんな感じ・・・【mp3】、(mp3)、(シングル)、(音楽)、[音楽]

こんなのが文頭に置いてあったり置いてなかったり・・・

当然、自分でフォルダ内を見るときに名前がぐちゃぐちゃだと見栄えも良くないですよね。

そこで、今回は、名前を一気に変換させちゃおうっていうソフトを紹介しようと思います。

その名も、FS Rename !!とりあえず、このFS Projectから取ってきてください。

まぁ、ちゃちゃっと解凍して最初の画面である下の画面を出してください。

 ※名前を変えることをリネームって言います。

このソフトでは色んなシチュエーションでのリネームの機能が付いてまして、すごい便利です。

まぁとりあえず、主要である2つの方法を紹介しようと思います。

上の画像の、四角で囲ってある、@Aをみてください。

@では、「通常のリネーム」と書いているように、多量のファイルに一度に同じ名前をつけたり、同じ言葉を付け加えたりすることができます。

Aでは、ある言葉を違う言葉に置き換えることができます。例えば、(音楽)となっているファイルすべての(音楽)の部分を[mp3]と変えることができます。

では、それぞれの使い方の紹介をしましょう。

@通常のリネーム

最初に言っておきますが、失敗して、名前が全部変わってしまっても、上にある編集の「元に戻す」で一つ前のもの戻すことができます。

失敗しても焦らずに元に戻してください。テンパってソフトを終了させたりしないで下さいね。それこそ二度と戻らなくなってしまいます。

@では、大きく分けて二つの使い方があり、その一つに名前を同じにして、後ろの数字だけ違うものにするという変換するというものがあります。

(例) ア.txt                     ア1.txt
    イ.txt                     ア2.txt
    ウ.txt と三つのファイルがあったら、それを ア3.txt に変える。

しかし、これはファイル名整理としてはほとんど使わないので飛ばします。

もう片方の使い方としては、ファイル名の頭文字と語尾に文字を付け加えるというものです。

上の画像で、ファイルの文頭に【mp3】と付け加えて、語尾にアーティストの名前を入れてみましょう。

まず、リネームしようと思っているファイルをドラッグ&ドロップでアプリに取り込んでください。

すると、上の画像の青い囲いの部分に取り込んだファイルが表示されます。

あとは、上の画像の場所で入れる言葉を設定するだけです。

しかし、ここで@がかなり重要になってきます。

ここでチェックを入れないと、ファイルの名前が全部上書きされてしまうという惨劇が起きてしまうので、忘れずにチェックを入れてください。

あとは、Aに先頭の文字、Bに末尾の文字を入れます。後は最終確認してから、Cの開始を押せば完了です。

先頭に【mp3】 、末尾にアーティストを入れるとしたら、こうなります。

末尾の文字は、空欄が小さくて見えなくなってますが、「 - アーティスト」と書いてあります。

これで、開始を押せば、下みたいになる訳ですね。今回は実験で7つにしてますが、

実際はもっと一気にできちゃうのでかなり気持ちイイですよ(笑

A文字列としての処理

管理人としては、このAの機能のほうがスゴイと思いました。

どういう内容かと言うと、ある文字列を、自分の好きな文字列に入れ替えることができるのです。

まぁやってみましょう。

上の画像では、【mp3】と(シングル)という風に分かれちゃってますよね。そこで、片方に統一させようと思い、この機能を使うわけですよ。

では、今回は、(シングル)に統一させましょう。

上のタブを文字列としての処理に変えてください。

@と同じように、一気にファイルを取り込んでください。この場合、実質上、名前を変える必要の無いファイル[(シングル)と書かれたファイル]も一緒に取り込んで大丈夫です。

あとは、@でやったような要領で下の画像のように、変更したい文字列を左に、それをどんな文字列に変えたいかを右に書き開始を押してください。

これで、【mp3】と先頭に書いてあった文字は、すべて(シングル)に変わります。

<応用編>

A文字列としての処理を使うと、まばらにある消したい文字を一気に消すということもできます。

たとえば、時々書かれている、(CD音源)やなぜか分からないけど(1)と書かれているときもあります。

こういうのを一括して消してくれるとなるとうれしくないですか?

他にも良い使い方があると思うんで自分で編み出して活用していってください。