エミュレータの紹介や、 着メロをMIDIから作ったりする方法など色んなパソコンの雑学を紹介するサイトです。 |
このコーナーは、MIDIファイルから、着メロに変換して、携帯に送りオリジナル着メロにしてしまおうというコーナーです。
とりあえず、J−PHONE、AU、DOCOMOの着メロの作り方を紹介しようと思います。
@用意するもの
用意するもの | 補足 | ここからDL | HP |
着メロにしたいMIDIファイル |
注意:ネット状でDLできるものでも管理人の許可があるものを使用してください。 |
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Cherry | フリーで一番人気のあるMIDIシーケンサらしいです。 MIDIの容量を減らしたり、きれいなループに仕上げるためのソフトです。 |
ここからDL | HP |
↑この二つはどの3機種も用意してください。
J−PHONE、AUのみ用意するもの
用意するもの | 補足 | ここからDL | HP |
EXSMF | MIDIをFORMAT 0という形式に換えるためのソフトです。 | ここからDL | HP |
SSC−MA3ーSMAF | MIDIファイルをJ−PHONEとAUの着メロの形式、SMAFファイルに変換するソフトです。 | ここからDL | HP |
DOCOMOのみ
用意するもの | 補足 | ここからDL | HP |
着メロコンバータ |
MIDIファイルをDOCOMOの着メロの形式、MLDファイルに変換するソフトです。 |
ここからDL | HP |
ACherryでMIDIの加工
普通にネット状でDLできるMIDIは、MIDIを鳴らしてから、
何秒間か音がなるまで時間があって、ループできるようにはできていません。
(元々、MIDIはループさせて聞きませんから…)
なので、最初の部分と最後の部分をうまくつなぎ合わせて、
着メロにしたときにキレイにループできるようにしましょう♪
1に行く前に、J−PHONEの人見ておいて♪
1、まず、Cherryを起動
2、Cherryに目的のMIDIファイルを取り込みます。
ドロック&ドロップも対応してるので、MIDIをCherryに取り込んでください。
3、最終部分や二回目ループを消して、うまくループできるようにする。
まず、先に言っておきますが、0小節目には、音がなくても、
「SET UP」というものがあり、音色の設定や、テンポの設定が入っています。
なので消さないでください。後から、その部分を消さずに1小節目から鳴らす方法がありますので。
とりあえず、上にある再生ボタンを押して音楽を流してみてください。
(このウィンドウが無い場合は、「表示」→「トラックリスト」を選んで押してください)
↑このウィンドウを見ながら再生してください。
目で追っていって、一回目のループと二回目のループとの境目の場所の番号(上の所ね♪)を確認してください。
(もし最初の部分にいらないのがあったり途中の部分で消したいところがあるのもここで覚えといてください)
では、消す作業に入りましょう♪
上の画像を見てください。このMIDIは、30小節で1ループ目が終わってるとしましょう。
30小節の後からは、最初の音楽にキレイにつながるとします。
それならば、30小節以降の音をすべて消してしまえば、OKですよね♪
上に小節の番号が書いてますね。それを30から、右へ左クリックを押しながらガーーっと進めてください。
上の画像のように30以降からが黒くなりましたよね?そして、そのノリで、音が無い小節まで、
ガーーっと黒くしちゃってください。
いらない部分の音の小節に黒いのをつけたら、「右クリック」を押して、画像のようなコマンドを出してください。
そして、画像で青くなってる、「消去(Erase)」を押してください。
これで要らない2ループ目の消去が終わりました。
(ループ以外の要らない部分の消去もこの要領でやってください。)
さぁ、まだ仕事は残っています。
最初に言った、1小節目からならさなければいけない作業が残っています。
(このウィンドウが無い場合は、「表示」→「トラック(T)」を選んで出してください。)
↑今度は、このウィンドウを使います。
左側の画面に、M1と書いてあるのがありますね、これが一小節です。
この画像でのMIDIで、1小節目から始まって、3小節目で終わるループを作ってみましょう。
まず、ループには、「エクスクレシーブ」というものを使います。
まず、1小節目の一番最初の音を一回クリックした後、「挿入」→「エクスクレーシブ(E)」を
押します。そして、3小節目の「End of track」(曲の終わりを表してますね♪)を同じように一回クリックして、
エクスクレーシブを挿入します。
そうすると下のような画面になりますね♪
挿入したばかりの二つのエクスクレーシブをダブルクリックしてください。
こんな画面が出てきましたね。
Textと書いてある中の欄を消して、
それぞれ、
0xFF 0x07 0x05 0x53 0x54 0x41 0x52 0x54
(開始位置のエクスクルーシブ)
0xFF 0x07 0x04 0x53 0x54 0x4F 0x50
(終了位置のエクスクルーシブ)
を入れてください。この文字列をそのままコピーして張るのがいいと思われます♪
これで、一小節目から始まってループになると思います。
4、MIDI形式で保存する
最後に、「ファイル」→「標準MIDIファイル出力」でファイルを保存してください。
普通に保存すると、CHYファイルという、Chreey編集用のファイルで保存されてしまいます。
Bそれぞれの形式にコンバート
C転送
完成した着メロを、さっそく携帯に送りましょう♪
送る場合には、3つの方法があります。
1、メールの添付(DOCOMO不可?)
メールに添付させて携帯に送ります。携帯の添付容量には上限があり、
容量を超えると、添付されてたファイルは消えてしまいます。
特にJ−PHONEは、6KB(または12KB)なので、気をつけてください。
2、ケーブルを使って送る
電気屋などで売っている市販のケーブルをつかって転送します。
管理人もほしいです。このケーブル…。
ケーブルさえ買えば、転送はすべてタダで行えます♪
3、サーバーにUP
パソコンで、サーバーに着メロをUPして、それを携帯でDLする方法です。
DOCOMOは、添付以外の方法で、メールで送る方法があるのですが、500byteまでしか対応していないらしく、
ケーブルがないなら、この方法で送るしか無いようです。
※DOCOMOについては良くわかりません…。この方法でできると思いますが…。
管理人は、J−PHONEなもので、SMAF形式しか良くわからなくて…。